東海道歩き再開
2006-06-02


禺画像]
曇りで歩きには絶好のチャンス。9時ころ家を出て10時ころ小田原着。歩きはじめてまず三枚橋までいく。そこでの様子でその先を考える。今日は、足も痛くならず調子がよい。だから、畑宿まで行こうと思う。いつも行っている天山までは楽勝に歩く。そこから先が段々険しくなる。旧道石畳に入るとのぼり道と急な登り階段の連続で、さすがに途中で止まって休みを入れる。畑宿まで着いてもまだ足は痛くない。元気もある。一気に元箱根まで行こう。 しかし、苦しいのはここからでした。樫木坂から猿滑坂までが本当に辛かった。石の階段を登る足がなかなか上がらない。何かのサイトで箱根の石畳を歩いているときに足が動かなくなってしばらく休んでから歩いたという書き込みを見たがわかるような気がする。甘酒茶屋で何か食べようかと思っていたが車で来ているお客がほとんどなのでそのまま入らずに更に歩く。元箱根でおそばでも食べようと思って先を急ぐ。いよいよ終点直前の箱根八里歌碑のところでゆっくりと休む。元箱根のバス停までいくとあと3分で小田原行きのバスが出るというのでそのままバスに乗り込む。小田原から5時間かけてここまで来たのに帰りは50分で小田原についてしまった。小田原でまた「ういろう」をお土産に買って、冷やしとろろそばを食べて東海道線に乗る。座ったらすぐに眠ってしまった。気がついたらもう藤沢。大船からバスで帰る。次はバスで元箱根まで行ってそこから三島へ向かおう。

コメント(全1件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット